CO2なしでも育つ水草おすすめ10選|初心者でも成功する水草水槽の作り方
CO2なしでも育つ水草おすすめ10選|初心者でも成功する水草水槽の作り方
水草水槽というとCO2添加が必要というイメージがありますが、実はCO2なしでも育てることができる水草は多く存在します。
適切な水草を選び、環境を整えればCO2添加なしでも美しい水草水槽を楽しむことが可能です。
この記事では
・CO2なしでも育てやすい水草
・CO2なし水槽で成功するポイント
・コケを防ぐ管理方法
を初心者向けにわかりやすく解説します。
CO2なし水槽のメリット
CO2を添加しない水槽には次のようなメリットがあります。
管理がシンプル
CO2機材が不要なので設備が少なくて済みます。
コストが低い
レギュレーターやボンベなどの設備費がかかりません。
魚中心の水槽に向いている
水草の成長が穏やかなため、生体主体の水槽にも適しています。
ただしCO2なし水槽では、水草の種類選びが非常に重要になります。
CO2なしでも育つおすすめ水草10種類
クリプトコリネ

CO2なし水槽でも育てやすい代表的な水草です。
環境への適応能力が高く、初心者でも育てやすい水草として知られています。
新しい水槽に移した際に「クリプト溶け」と呼ばれる葉が溶ける現象が起こることがありますが、これは環境変化による一時的な反応です。根が生きていれば新しい葉が再び生えてきます。
ミクロソリウム

石や流木に活着させて育てる水草です。
低光量でも育ちやすく、CO2なし水槽でも安定して育てることができます。
代表種
・ミクロソリウム プテロプス
・トライデント
・ウィンデロフ
根茎を切り分けることで簡単に増やすことができます。
アヌビアス

アヌビアスは非常に丈夫で、日陰でも育つ水草です。
ただし成長が遅いため、環境が悪いと葉にコケが付きやすくなります。
石や流木に活着させて使うと、自然感のあるレイアウトを作ることができます。
CO2なし水槽でも栄養は必要
CO2を添加しない水槽でも、水草は窒素・リン・カリウムなどの栄養を必要とします。
栄養不足になると
・水草の成長が止まる
・葉が小さくなる
・コケが発生しやすくなる
といった問題が起こることがあります。
CO2なし水槽では、水草の成長がゆっくりなため肥料の量を調整することが重要です。
例えば、生体数が少ない水槽では栄養不足になりやすいため、液体肥料を少量補うことで水草の状態を安定させることができます。
2HR AquaristのAPT ZEROは、窒素とリンを含まない液体肥料で、魚の数が多い水槽でも安心して使える設計になっています。
生体の排泄物などで窒素やリンが供給される環境では、APT ZEROを使用することで微量元素を補いながら水草の健康な成長をサポートできます。
ウォータースプライト

非常に成長が早い水草で、初心者でも扱いやすい種類です。
底床に植えることもできますし、浮かべて育てることもできます。
成長が早いため、水質浄化能力も高い水草です。
ウォーターウィステリア

CO2なしでも育つ代表的な有茎草です。
成長が早く、水槽の立ち上げ初期の水質安定にも役立ちます。
ボリュームのあるレイアウトを作るのにも適しています。
ロタラ・ロトンディフォリア

後景草として人気のある有茎草です。
強い光量では赤みが出て、レイアウトのアクセントになります。
CO2なしでも育ちますが、定期的なトリミング管理が必要です。
水草が増えてきたら肥料バランスを整える
水草が増えてくると、水槽内の栄養バランスは徐々に変化します。
この段階では
・窒素
・リン
・微量元素
などのバランスが重要になります。
水草の量が増えてきた水槽では、総合肥料を少量追加することで安定した成長を維持できます。
2HR AquaristのAPT COMPLETEは、水草に必要な栄養をバランスよく含んだ総合液体肥料です。
CO2なし水槽でも、水草の量が増えてきたタイミングで少量ずつ添加することで、水草の健康な成長をサポートできます。
パールグラス

小さな葉が特徴の水草で、自然感のあるレイアウトを作ることができます。
十分な光量があればCO2なしでも横に広がります。
バリスネリア

細長いテープ状の葉を持つ水草です。
ランナーを伸ばして増えるため、自然な草原のようなレイアウトを作ることができます。
CO2なし水槽でも非常に丈夫です。
ニムファ

赤い葉を持つ種類もあり、水槽のアクセントになります。
葉が大きく成長するため、配置場所には注意が必要です。
ウィローモス

モス類は非常に丈夫で、CO2なしでも簡単に育てることができます。
石や流木に巻き付けることで、自然感のあるレイアウトを作ることができます。
CO2なし水槽でコケが発生する理由
CO2なし水槽では、水草の成長がゆっくりになるため、環境バランスが崩れるとコケが発生しやすくなります。
主な原因は次の通りです。
・光量が強すぎる
・栄養バランスの崩れ
・水槽の立ち上げ初期
特にCO2が不足している環境では、水草の成長速度が遅くなり、コケが発生しやすくなることがあります。
黒ひげコケや糸状コケにはAPT FIX
黒ひげコケや糸状コケなどが発生した場合、スポット処理によるコケ対策が有効です。
APT FIXは、水草水槽でも使用できるコケ対策製品で、黒ひげコケなどの厄介なコケに効果があります。
コケに直接スポット処理することで、コケを弱らせながら水槽環境を改善することができます。
強い薬品に頼るコケ対策では、バクテリアにダメージが出たり、水が白濁してしまうことがありますが、APT FIXシリーズは水草水槽でも使いやすい設計になっています。
CO2なし水槽で成功する3つのポイント
CO2なし水槽では、以下のポイントが重要になります。
① 光量を強くしすぎない
CO2が不足している環境で光量が強すぎるとコケが発生しやすくなります。
② 栄養バランスを整える
水草はCO2だけでなく、窒素・リン・カリウムなどの栄養も必要です。
③ 水槽を安定させる
定期的な水換えやフィルター管理など、基本的なメンテナンスが重要になります。
まとめ
CO2添加なしでも、水草水槽を楽しむことは十分可能です。
特に以下の水草は初心者にもおすすめです。
・クリプトコリネ
・ミクロソリウム
・アヌビアス
・ウォータースプライト
・ウィステリア
・ロタラ
・パールグラス
・バリスネリア
・ニムファ
・ウィローモス
CO2なし水槽では、水草の種類選びと環境管理が成功の鍵になります。
水草の状態を観察しながら、安定した水槽環境を作っていきましょう。