水草水槽に水面の油膜は大敵!おすすめサーフェススキマー
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なぜ水面の油膜は大敵?
水槽の水面では大気との間でガス交換が行われています。大気中の酸素とCO2は水に溶け込み、CO2を添加している場合はCO2を大気に放出しています。水草水槽では水面に油膜があるとガス交換が良好に行われません。それはコケの発生や水草の不健康に繋がります。
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サーフェススキマーがなぜおすすめ?
サーフェススキマーは上部のフローから水面の油膜を吸い込んでくれます。外部フィルターの吸水口につけることで、水面の汚れをフィルターで腰とることができます。
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サーフェススキマーを使用する際の注意点
フィルターの流量が弱いと上部のフロー部分から上手く水を吸ってくれません。流量が強すぎると空気を吸い込みエアがみを起こしたり、フローが沈んでしまいます。
もしサーフェススキマーの扱いが難しく感じられる方はエーハイムのスキマーがおすすめです。
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2HR WayはTHE 2HR AQUARISTの水草育成の研究者 Dennis Wongが長年の研究で確立させた水草水槽の管理方法です。