水草は水中で花を咲かせる?|開花と健康状態を分けて考える
水槽の中で花を見つけると、うまく育っている証拠だと思いたくなります。しかし2HRは、開花が必ずしも健康の証明ではないと説明しています。種類の性質と、花が出る前後の変化を分けて見ていきます。
多くの水草は、水面の上で花を咲かせる
流通する水草の多くは、水上・水中の両方で育つ種類です。多くは花茎や茎を水面の上へ伸ばしてから開花します。水中で育つ植物だからといって、花も水中で機能するとは限りません。
一部には水によって花粉が運ばれる種類もありますが、これは例外的です。デニスはCeratophyllumやNajasの一部を例に挙げています。
ブセファランドラの水中の花

ブセファランドラは水中でも花を付けます。デニスは、水中の花は生殖の役割を果たさず、比較的早く傷むと説明しています。花が見えることと、水中で受粉して増えることは区別します。
花が出たら、急な環境変化も振り返る
光や温度などの大きな変化、ストレスがきっかけで開花する場合があります。「花が咲いたから管理は完璧」と決めず、最近の条件の変化と、葉の状態も一緒に確認します。

ホシクサ類は、種類ごとのライフサイクルを見る
デニスはEriocaulon cinereumなど、開花が株のライフサイクルの終わりと結び付く種類を挙げています。この場合、花が出る前に株分けで次の株を確保することが重要です。花茎を除いて葉の成長へ回すことで、進行を遅らせられる場合もあります。
ただし、ホシクサ類すべてが同じように終わると一般化しません。上の写真の種類と、E. cinereumの説明も分けて読みます。