水草を赤くする方法|赤い水草が赤くならない理由と育て方【2HR Way】
水草を赤くする方法|赤い水草が赤くならない本当の理由【2HR Way】
水草水槽を作ると、多くの人がこう思います。
「赤い水草を買ったのに赤くならない」
例えば
・ロタラ・ハラ
・ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
・アルテルナンテラ・レインキー
・ロタラ・マクランドラ
これらの水草は環境次第で、とても美しい赤色になります。
しかし実際の水槽では
緑のまま育ってしまう
ということがよくあります。
実は赤い水草が赤くならない理由はとてもシンプルです。
それは
水草が赤くなる条件は種類によって違う
からです。
この記事では2HR Wayの考え方をもとに
・水草が赤くなる仕組み
・赤くならない原因
・赤くするための方法
を初心者にもわかりやすく解説します。
水草が赤くなる仕組み
水草が赤く見えるのは
アントシアニンという色素
によるものです。
この色素は植物が
強い光から葉を守るため
に作る色素です。
そのため多くの赤い水草は
赤の波長の強いRGBライトで赤く発色します。
ただしここで重要なポイントがあります。
それは
すべての水草が同じ条件で赤くなるわけではない
ということです。
水草の種類によって
赤くなる条件は異なります。
硝酸態窒素の制限で赤くなる水草
一部の水草は
硝酸態窒素(NO3)が少ない環境
でより赤く発色します。
代表的な水草は次の通りです。
・ロタラ・インディカ
・ロタラ・ハラ
・ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
これらの水草は
硝酸態窒素が多い環境では緑になりやすく、
硝酸態窒素が少なくなると
赤色が強く出る傾向があります。
その理由は、窒素が多い環境では植物が
成長を優先する
ためです。
窒素が豊富な環境では
・葉が大きくなる
・成長が早くなる
・緑色が強くなる
という特徴が出ます。
一方で
硝酸態窒素が少ない環境では
植物は光ストレスに対する防御として
アントシアニンを増やす
ため赤く発色しやすくなります。

ただし無理な栄養制限はおすすめしない
赤い水草を赤くするために
極端に栄養を減らす方法
を紹介している情報もあります。
しかし2HR Wayでは
無理な栄養制限は推奨していません。
栄養を減らしすぎると
・水草の成長が止まる
・コケが出る
・水草が弱る
などの問題が起きやすくなるからです。
まずは水草を健康に育てることが最も重要
赤い水草を美しく育てるために
最も重要なのは
水草が健康に育つ環境
です。
健康な水草を育てるためには
・安定したCO₂添加
・十分な光量
・バランスの取れた栄養
・良い水流
・定期的な水換え
が重要です。
水草が健康に育つ環境が整うと
赤い水草は自然と美しく発色します。

赤い水草が赤くならない原因
赤い水草が赤くならない原因は主に次の3つです。
① 光量不足
② CO₂不足
③ 水草が健康に育っていない
特に初心者の水槽では
CO₂不足
が原因であることが多いです。
またCO₂濃度が不安定な場合も
水草は健康に育たず、赤くなりにくくなります。
まとめ
赤い水草を赤くするために重要なのは
✔ 水草が健康であること
✔ 十分な光量
✔ 水槽環境の安定
です。
また一部の水草では
硝酸態窒素の量
も発色に影響します。
水草の種類によって
赤くなる条件は異なるため
水草の特性を理解すること
が美しいレイアウトを作るポイントになります。